家と風水

家を買うなら「良い間取りと悪い間取り」を知るべき


良い間取りと悪い間取り

これから土地を購入して家を建てる予定があるという人にとって、程度の差はあれど、多少は気になるというのが“風水学からみた家の間取りの良し悪し”ではないでしょうか。

何となく気になる…という人も、是非参考にしたいという人も、一度は良い間取りと悪い間取りについて知る機会があってもよいのではないでしょうか。

鬼が出入りするとされる鬼門の方位を知るべし!

そもそも鬼門・裏鬼門とは?

あまり風水に詳しくない人でも、“鬼門・裏鬼門”という単語は知っているという人は多いと思います。だけど鬼門と裏鬼門って一体どこの方角を指しているの?と聞かれたら、はっきりと答えられる人は少ないのではないでしょうか。

鬼門とは陰陽道で邪悪な鬼が出入りするとして恐れられている方位を指し、丑寅、すなわち“北東”をさします。また裏鬼門とは鬼門の正反対の位置にある未申、すなわち“南西”を指します。

我が家の鬼門は?家の中心はどこ?

まずは自分の家の間取り図を用意しましょう。家の四隅から家の中心を割り出します。このとき、家のでっぱり部分(張り)やかけている部分(欠け)は小さいものであれば無視します。張りや欠けが同じくらいの凹凸であれば、中間地点をとって隅とみなします。

家の中心点がわかったら、そこから東西南北に線を引きます。北東、南西方向にも線を引き、その前後15度にも線を引きます。この“30度の間”があなたの家の鬼門・裏鬼門になります。一般的にこの鬼門方向には玄関・水回り・階段・窓がない方がいいと言われています。

窓の位置により運気の変化があることを知るべし!

風水における窓の意味。

家の間取りにおいて玄関や窓の位置は風通しがいいとか悪いにかかわる重要な部分ですが、風水学からみても窓の位置というのは気の流れに影響を及ぼす重要な要素です。人間の血液の循環をよくすることが健康にとって重要であるように、“家の気の流れをよくするというのはその家の運気を上げる”という、風水の基本の考え方です。

どんな窓が風水的にいい?悪い?

日当たりがいい家というのは家の中も明るくなり気持ちがいいものですが、全ての壁という壁に大きな窓をつけて採光し過ぎる、というのは実は風水学上はあまりいいとはされていません。

家の中にも“日当たりのいい場所、あまりよくない場所、そのメリハリが必要”だとされています。また玄関を開けて目の前に見える窓は漏財宅と言って、“お金が出ていく窓”と言われています。また寝る時に頭の上にある大きな窓は、“安眠ができにくい窓”と言われています。

うちの窓は悪い窓!?その場合の対策について。

もし先ほど述べたような窓が家にあるという場合はどうしたらいいのでしょうか。でも安心してください。“占いと違って努力で変えられるというのが風水”です。日当たりが良すぎる家の窓や寝る時に頭の上にある大きな窓であれば、遮光カーテンなどで光を遮ることもできますし、玄関を開けて目の前に窓がある場合はのれんや観葉植物を置いて隠すことで対処できます。

それでも気になるのであれば、窓を交換すべきでしょう。またトイレや風呂など邪気が溜まりやすい場所に窓がない場合、換気扇などで代用することも可能です。

ちなみに、風水的に悪い窓がある場合は、窓の交換もできます。例えば、窓ガラス修理の業者に頼めば、すぐに交換してくれます。種類も豊富なので、風水的に良い窓を選ぶことができますね。予算が許す場合は、ぜひ検討しましょう。

良い間取りと悪い間取りチェック

玄関やキッチン、リビング等の吉方位について

先ほども述べましたが、“鬼門・裏鬼門には玄関・水回り・階段・窓はない方がいい”とされています。できれば鬼門の位置には納戸やクロークを配置するのがベストでしょう。風水上では玄関の位置というのはとても重要で、風水学上の吉方位である東、東南、南がよいとされています。

また、家族が一番集い長くいる場所でもあるリビングは、日当たりのいい場所というのが最も重要なポイントになります。やはりリビングも玄関と同じで、東、東南、南がいいとされています。またキッチンの吉方位は東、東南、西北で、浴室やトイレの吉方位は北、東、西、東南がよいとされています。

良い間取りと悪い間取りの例

それぞれの部屋の吉方位を考えることは大事ですが、吉方位だからそれでよし、ということでもないのが風水の難しいところです。

例えばたとえ配置が全てよくても、“建物そのものの形”が良くなければ悪い運気をためやすくなります。建物はできるだけ長方形か正方形であるほうが望ましいでしょう。

また玄関の位置が吉方位にあったとしても、“玄関のすぐそばにトイレ”があるといい運気もトイレに吸収されてしまいます

まとめ

風水学から見た間取りについてまとめてみましたが参考になったでしょうか。間取りというのは一度決めてしまうと簡単には変更できません。後になって鬼門・裏鬼門のことを知ってしまって後悔するよりは、あらかじめ知っておいて対策することをお勧めいたします。